大掃除を前倒しに!年末をのんびり過ごすためのコツ

年末年始をゆっくり過ごすために今からできる家事は?

日本特有の年末年始の習わし

年末=大掃除とすでに定着していますが、そもそも何故、年末に大掃除をするのでしょうか? 大掃除をしなくても年は越せますが、面倒だけど、なんとなくやらないといけない気がする、年末にやらなかったら、他の時期にはやらなそうだから…と漠然と思っている方が多いと思います。 意味を知ると気持ちも変わるかもしれません。

年末年始は大掃除以外にもやることが山積み

今と昔で大きく違うことは11月から年末にかけての「行事」や「つきあい」が多いことです。 特に12月になると、職場、友人、子ども…など様々なところで「忘年会」や「クリスマス会」などのイベントが入ってきます。 それに加え年賀状やお年賀の準備など、時間の余裕がなくなり毎年バタバタになることが多いようです。

年末年始をゆっくり過ごせるとしたら…

12月に入ると、クリスマスプレゼント、年賀状、お歳暮、お年賀、大掃除とやらなければならないことがたくさんあります。 しかしそれを1ヶ月に凝縮するから慌ただしくバタバタしてしまうのです。 大掃除などは前倒しして分散することにより、いつもとは違うゆっくりとした年末年始を迎えられます。

年末に大掃除をする理由

日本では大昔から「大掃除」というものがありましたが、由来は「煤払い」からきています。
昔はいろりなどの煤がつくようなものがあり、家が煤だらけになることが多かったことから煤払い=掃除となっていました。
また「はらう」という言葉には「清める」という意味もあります。
昔は新年を生きる力や福徳を授けて下さる年神様をお迎えすることで、正月行事が成立すると考えられていたため、煤払いをすることで、家中を清め神様をお迎えするといったことが習わしとなっていたのです。
私たちがお客様をお招きする時に、部屋掃除に力を入れたりするのと同じことです。
特に念入りにしていた場所が台所のようです。
台所は家族が生きていくために必要な料理を作る場所なので、そこが汚いと生命力が落ち、運が逃げていくと考えられていました。
そのことから、同じ水回りであるトイレや浴室も力を入れて掃除をするようになったと言われています。
また玄関や門構えに飾るしめ縄や門松には、神聖な場所を示す役割があり、家をきれいにして神様を迎える準備ができたことを表します。
今は年末に大掃除をすることが多くなっていますが、時期としては正月事始めと言われている12月13日に行うと、年末に慌ただしくなることもなく由来でもある神様をしっかりとお迎えして、福を授かることができれば、気持ちよく新年を迎えることができるでしょう。
このように年末の大掃除は単なる掃除ではないことがわかります。
意味を知ると大掃除に対する気持ちも変化するのではないでしょうか?
やる気が出たら早めに始めてみましょう。

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